○マルゲリット・マリーラ [来歴] フランスのリヨン近郊でM.マリーラ氏が1874年に発見。 [特徴] 果皮色は黄緑色で果形は紡錘型、大きさは500g程度と大玉。甘みと酸味のバランスに優れ、食味は非常に良い。 [収穫] 9月中旬。20日程度で追熟。
○オーロラ [来歴] アメリカ・ニューヨーク州の州立農試が、「マルゲリット・マリーラ」と「バートレット」を親として、1964年に育成した品種。 [特徴] 果皮色は黄緑色で果形は紡錘型、大きさは300g程度。早生品種の中では果実が大きく、甘みと酸味のバランスに優れ、食味は非常に良い。各産地で増殖を進めている。 [収穫] 9月中旬。10〜14日程度で追熟。
○ブランデーワイン [来歴] 来歴は不詳だが、北海道には明治の初めに導入された。 [特徴] 果皮色は黄緑色で果実は短紡すい形。果実の大きさは170g程度と小玉。肉質はち密で香りも良く、甘くジューシー。食味は大変良いものができる。 [収穫] 9月下旬。10〜20日間で追熟。
○ゼネラル・レクラーク [来歴] フランスで1950年に発見。親は不明とされるが、「コミス」の自然交雑種といわれている。 [特徴] 果皮色は黄緑色でサビが多く、大きさは400g程度と大玉。甘みと酸味のバランスに優れ、食味は非常に良く、日持ちも良い。 [収穫] 10月中旬。14日程度で追熟。
○グランド・チャンピオン [来歴] アメリカのオレゴン州で発見され、1943年にアメリカで品種登録。日本には1953年に「バートレット」の後継として導入。 [特徴] 果実は全面サビで覆われ、果形は紡錘型、大きさは200g程度と小玉。肉質はよいが、酸味は強く甘みはやや少ない。 [収穫] 10上旬。14日程度で追熟。
○千両(身不知<みしらず>) [来歴] 余市郡余市町山道村で明治時代に偶然実生として発見され、大正11年に「身不知」と命名された。北海道独自の品種で中国なしに由来するといわれている。 [特徴] 果形は紡すい形(ひょうたん型)で、400g程度と大きい。肉質は粗いが「シャッキリ」した歯ざわり、糖分は多く風味があり、食味は良好。 [収穫] 10月中旬〜下旬